小学生の自宅学習としてチャレンジタッチを考えているご家庭も多いのではないでしょうか?チャレンジタッチは教科書準拠の教材なので予習復習にも役立ちますし、オフラインでも使えるので持っているとどこでも学ぶことができて便利です。娘OunaがZ会と併用して1年生から使ってみた感想と便利ツールについてお話します。お急ぎの方はまとめをご参照ください。
進研ゼミ小学講座をはじめたきっかけ
進研ゼミは幼児の『こどもちゃれんじ』や小学生の『チャレンジ』『チャレンジタッチ』など、子育てをしている方なら誰でも1度は耳にしたことがある有名な通信教育ですね。娘Ounaは幼児からZ会を取り組んでいて小学生もそのまま継続しているので、あまり進研ゼミ小学講座を始めることは考えていなかったのですが、入学前のキャンペーンでお得に入会することができたので契約しました。
キャンペーンは年長の11月頃からやっていて、今始めれば年長の間は無料で入学準備の学習に取り組むことができ、本来は半年継続しないとタブレット代がかかるところ、キャンペーン中なので1か月で止めることもできるというものでした。
また、漢字や計算のアプリは契約を解除しても6年生まで使えるとのこととだったので、お試しのつもりで始めたのです。今年度も同じキャンペーンをやっているようなので、気になる方は参考にしてみてください。
チャレンジタッチの良いところ
娘Ounaは紙教材のチャレンジではなくタブレット学習のチャレンジタッチを選びました。チャレンジタッチは教科書準拠なので、学校の授業に合わせて進んでいきます。Z会は教科書非準拠なため、チャレンジタッチと併用しても内容がかぶりませんん。チャレンジタッチで学校の授業の予習復習ができ、親が添削する必要がないのでとても便利です。
Ounaはゲーム機を持っていないので、自分専用のタブレットがあることや、アプリで勉強系のゲームが楽しめることがとても嬉しかったようです。学習だけだと飽きてしまうところですが、知的好奇心を向上させるような動画が充実しているので、学習にプラスして多くの知識を得ることができました。
最初は1か月でやめるつもりだったのですが、とても楽しそうに取り組んでいるので継続して今も続けています。
気になる問題の量と難易度は?
問題の難易度は3段階に分かれています。国語と算数のメインレッスンが合計26レッスンあります(小学2年生11月号)。努力賞ポイントと呼ばれるおもちゃなどの景品と交換できるものは、毎月24日までにメインレッスンをやり終えて、赤ペン先生にも取り組むともらえます。
メインレッスンでは物足りないお子さんは実力アップレッスンもできます。実力アップレッスンの中に『もっと!演習』と『もっと!応用・思考力』があるので、問題量としては十分です。
そして、応用になると結構難しい問題も出てくるんですよ!Ounaも間違えて悔しそうにしていることもあります。どの問題も間違えると後で解きなおしができるのでやりっぱなしにならないのもいいですね。
親からみた便利ツール
実はチャレンジタッチ私が結構使います。何に?と思われますよね。チャレンジタッチには学びライブラリーという電子図書館があるんです。常に1000冊程度の図書を閲覧することができます。
Ounaは本が大好きなので、図書館で次に借りる本を試し読みして予約したり、図鑑を見たりしています。電子図書としてずっと読むのは疲れるためあまりしませんが、旅行や帰省で長期で外出するときもWi-Fi環境があれば本が読めるので便利ですよ。
それから、1か月分教材がダウンロードできます。オフラインで使えるので、長時間の車移動や私の用事に同行するときなどの暇つぶしに持っていくことがあります。病院などの待ち時間に使うこともできるので、チャレンジタッチ1つあるだけで時間を有効に使うことができるので大変役に立っています。
癒しのコンテンツ
チャレンジタッチには『はとさんメール』という同じ人に1日3回までメールを送れる機能があります。メールといっても文字を打つことは難しいので、タッチペンで画面に書いたものが送られてきます。もちろん返信も可能です。
これで『勉強頑張ったね』とか『100点なんてすごいね』など送ってあげると子供のやる気につながります。そして、Ounaも時々メールをくれます。これが癒し効果すごいです!とても嬉しくなりますよ♪
別の使い方として、連絡手段として使うこともありました。今はキッズ携帯を持たせていますが、以前は固定電話を引いていなかったので、どうしても一人で留守番しないといけない時に役に立ちました。何かしら連絡をとれるものがあるという安心感があったようです。
まとめ
小学1年生準備講座よりチャレンジタッチを開始しました。キャンペーンを利用すると、1か月から契約できるので使いやすいです。教科書準拠の教材で、学習の量も難易度も十分なので持っていると予習復習ができます。
電子図書で常に1000冊閲覧可能で、ダウンロードしておくと1か月分の教材がオフラインでも使用できます。メール機能を使うと1日3回まで送受信することができて親子で楽しめます。
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