STEM分野で有名なワンダーラボが監修するロジカルニュートン賢くなるパズルゲーム『いろわけすみっコ』のモニターに選ばれました。使い方や使った感想をまとめています。パズル好きの小学生なら大喜びする知育玩具ででした。クリスマスプレゼントにもお薦めなので参考にしてみてください。
いろわけすっみコのモニターに
小学3年生の娘Ounaが
いろわけすみっこのモニターに選ばれました
この度ワンダーラボ監修でハナヤマから発売された賢くなるパズル『いろわけすみっコ』のモニターをさせていただいたので、みなさんにお伝えしようと思います。
キャラクターのおもちゃなので、知育というよりは娘Ounaが楽しめればというつもりだったのですが、これがいい意味で期待を裏切る結果となりました。
これ、ものすごく頭使います!
まさしくロジカル!!
大人でも???となるぐらい高い難易度のものもあります。
どんなおもちゃか見ていきましょう!
まずは『いろわけすみっコ』で遊ぶ準備
いろわけすみっコで遊ぶ前に
準備をします
まずは、色分けできるようにコインにピンクとブルーのすみっコぐらしのキャラクターシールを貼っていきます。
もうその段階で楽しい♪
おもちゃ自体は本体と12枚のパネルを組み合わせて遊ぶだけなので、単純な作りになっています。だから子供でも十分操作可能です。
研究のページ
研究のページでパネルのパターンを
1つずつ学んでいきます
シールが貼り終わったら、最初に取り組むのが研究のページです。
ネーミングが研究なんてかっこいいですよね!ここでは、A~Gまで7パターンあるパネルの動きを確認します。AやBは簡単ですが、後ろに行くほど難易度が高くなります。
そのため、5枚はめられるパネルのうち2枚をはめてコインがどのように落ちていくのか観察しながら動きを覚えていきます。
最初からすぐに遊べるわけではなく、パネルの特徴を学んでいかないといけないので、少し退屈に感じる子もいるかもしれません。そんな時は、いったん研究をお休みして、自分で好きなようにパネルをはめて遊んでみても楽しいと思います。
パズルのページ
いよいよパズルで遊ぶことができます
でも意外と難しいですよ!
研究のページで7種類のパネルの動きが分かったら、いよいよパズルのページです。ここでは問題に合わせてパネルを貼り、ブルーとピンクのコインを指定された枚数だけ使います。
正しい順番で入れ、なおかつ色を分けて下のポケットに落とすことができれば問題クリアとなります。パネルのパターンは7種類ですが、左右反転しているものもあるので合計12枚あります。
問題ごとのパネルの数は4枚です。最初は使うコインの枚数が少ないので取り組みやすいですが、少しずつ難しくなっていきますよ。
考える問題
頭を使わないと解けない問題が多いです
大人でも???となることも
少し難しい問題になると、入れたコインが途中で止まって、次のコインが来るのを待つようになります。
パネルによっては、下に落ちてくるコインの順番が反対になることもあるし、3枚コインがないと落ちて来ないものもあるので大人も頭を悩まします。
私も娘のOunaと一緒にやってみましたが、子供の方が飲み込みが早いですね♪途中悩んで試行錯誤しいますが、クリアした時の爽快感はくせになります。
『いろわけすみっコ』で遊んでみて
まだまだ遊び始めたばかりで、パズルのページはあまりできていませんが、頭をフル回転するおもちゃです。将棋の考え方と似ているなと思います。
先を読んでいかないと、きれいに色を分けることができません。プログラミング的思考を養うとの記載がありましたが、まさにその通り!だと思います。
対象年齢が6歳以上なのも頷けます。小さい子もパネルの動きを理解してしまえば使えると思いますが、パネルの研究をするのに1~2時間程度かかるので小学生になってからの方がいいですね。
すみっコぐらしのかわいいキャラクターと一緒に楽しく学んで賢くなれれば最高です!パズルや考えることが好きなお子様のクリスマスプレゼントとしてもお薦めですよ♪
コメント